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2018ツールドフランスの日程とテレビ放送時間は?日本人選手の出場と賞金やチーム紹介も!

ジロデイタリアが今月4日に開幕し、今年も本格的なサイクルロードレースのシーズンが始まりました。

このジロデイタリア、ヨーロッパで開催されるプロロードレースの中で3つあるメジャーなレースのひとつです。それ以外は、ツールドフランス、ブエルタアエスパーニャですが、これら3つのレースを総称して「グランツール(3大ツール)」といいます。

そのグランツールの中でも最も知名度と権威を誇っているのが、7月に行われるツールドフランスです。その人気はサイクルロードレースの枠に収まらず、オリンピック、サッカーのワールドカップと並んで、世界3大スポーツの一つに数えられ、期間中に世界で30億人が視聴するとされています。

ツールドフランスを含むグランツールに関しては、世界の最高峰の選手が超人的な体力で、考えられないような難コースに挑み、何週間にもわたって過酷な戦いを繰り広げます。それは、テレビ観戦でも十分に凄さを感じていただけるはずです。

ここでは、世界最大の自転車レースであるツールドフランスを満喫していただけるよう、

  • 日程と放送時間
  • 注目ステージ
  • 出場チーム
  • 日本人選手の出場可能性
  • 賞金

などの情報をまとめてみました。

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2018ツールドフランスの日程と放送時間&日本人の出場は?賞金や出場チーム紹介も!

ツールドフランスは1903年の初回開催から数えて、今年で105回目となります。

ジロデイタリアが101回目、ブエルタアエスパーニャが73回目ですから、グランツールの中でも最も長い歴史を誇ります。

1903年は日本の元号でいえば、明治38年。明治の時代にヨーロッパではいまに続くスポーツのメジャー大会が幕を明けていたんですね。

今年の総距離は3,329km。ツールドフランスとしては例年に比べて短い設定ですが、今年のジロデイタリアが3,546kmなのでほぼそれと同じですね。

この距離、だいたいですが、日本列島を北海道から沖縄まで直線で結んだ距離です。これをたったの21日間、しかも平地だけでなく、山岳コースも含めて走るわけですから、尋常ではありません。

サイクルロードレースは、スプリンターが活躍する平坦コース、クライマーが活躍する山岳コースのほか、個人の走力が試されるタイムトライアルなど多様なコースが設定されますが、私は何と言っても山岳コースが観戦の醍醐味だと思っています。

 

一般の人では立ちこぎでも登れないような急な山道を登ったかと思えば、その折返しで100km以上のスピードで下っていく様はもはや、人間業とは思えません。そんな超人的な要素が一番詰まっているのが山岳コースです。

 

ただ、もちろん平坦コースでもステージ優勝をかけた駆け引きや最後のゴールまえのスプリント勝負など見どころは満載です。

 

ぜひ、日程と放送時間を確認して、観戦してみてください!自転車レースの楽しみを知っていただけると思います。

 

2018ツールドフランスの日程とテレビの放送時間は?

今年のツールドフランスは、77日(土)から729日(日)までの23日間、全21ステージで行われます。サッカーのロシアワールドカップが開催される関係で、例年よりも一週間ほど遅れての開催となります。

放送については、地上波での中継はありません。スカパーなどで視聴できるスポーツ専門チャンネルのJ SPORTSが放送し、これまでも全ステージLIVE中継してきましたが、今年もすでに放送を行うことを発表しています。

2017年は全ステージ最初から最後まで生中継しましたが、今年も同様のかたちで放送するかは今のところ明らかになっていません。

ただ、少なくとも全ステージ、途中から終了までのLIVE中継は間違いないと思われます。ですので、ツールドフランスを楽しむにはJ SPORTSを視聴できる環境が必要で、そのためにはスカパーやケーブルテレビの契約が必要となります。

スカパーは新規加入の場合、加入月の視聴料が無料で、その翌月から基本料390円(税別)とツールドフランスを視聴するためのJ SPORTS 4チャンネルの視聴料2286円(税別)がかかります。

スカパーでは、オンデマンドサービスも充実していて、パソコンやスマホ、タブレット端末などで移動中もLIVE中継を楽しめるほか、見逃し配信も行っているので、大事なところを見逃すことはほぼないでしょう。

この環境を整えれば、ツールドフランス期間中は誰にも邪魔されずに思う存分楽しめますよ!

LIVE中継など具体的な放送スケジュールが決まったら、ここに追記します。

ツールドフランスで総合タイムトップの選手だけが着ることができるジャージって?

ところで、サイクルロードレースを見たことがある方ならわかるかと思いますが、選手が着ているジャージについて、ある特定の選手だけチームのジャージと違うのを着て走っていることがありますね。これには、ちゃんと意味があります。

グランツールでは、その日のスタート時点で総合成績トップの選手が着ることができる特別な色のジャージがあり、ツールドフランスでは黄色のマイヨ・ジョーヌ、ブエルタアエスパーニャでは赤色のマリア・ロホ、そしてジロデイタリアではピンク色のマリア・ローザとなります。

最近は日本でもロードバイクに乗っている人がプロのレプリカジャージを着て走っているのを見かけます。特にマイヨ・ジョーヌの黄色はサイクルロードレースを見たことのある方であれば、その価値をわかっているはず。このマイヨ・ジョーヌを着て走るのも、ツールドフランスを疑似体験できていいかもしれないですね。

2018ツールドフランスの全日程とルートを整理!

21ステージで行わる今年のツールドフランス。その全日程とルートは以下の通りです。

77日(土)   1ステージ[ノワールムティエ〜フォントネー=ル=コント/195km

78日(日)   2ステージ[ムイユロン=サンジェルマン〜ラロッシュ=シュル=ヨン/185km

79日(月)   3ステージ[ショレ〜ショレ/35km](チームタイムトライアル)

710日(火) 第4ステージ[ラ・ボール〜サルゾー/192km

711日(水) 第5ステージ[ロリアン〜カンペール/203km

712日(木) 第6ステージ[ブレスト〜ミュール・ド・ブルターニュ/181km

713日(金) 第7ステージ[フジェール〜シャルトル/231km

714日(土) 第8ステージ[ドルー〜アミアン/181km

715日(日) 第9ステージ[アラス〜ルーべ/154km

716日(月) 休息日             

717日(火) 第10ステージ[アヌシー〜ル・グラン=ボルナン/159km

718日(水) 第11ステージ[アルベールヴィル〜ラ・ロジエール /108km

719日(木) 第12ステージ[ブール=サン=モーリス〜ラルプデュエズ/ 175km

720日(金) 第13ステージ[ ブール=ドアザン〜ヴァランス/169km

721日(土) 第14ステージ[サンポール=トロワ=シャトー〜マンド/187km

722日(日) 第15ステージ[ミロー〜カルカッソンヌ/181km

723日(月) 休息日             

724日(火) 第16ステージ[カルカッソンヌ〜バニェール=ド=ルション/218km

725日(水) 第17ステージ[バニェール=ド=ルション〜サンラリ=スラン/65km

726日(木) 第18ステージ[トリ=シュル=バイズ〜ポー/172km

727日(金) 第19ステージ[ ルルド〜ラランス/200km

728日(土) 第20ステージ[サンペー=シュル=ニヴェール〜エスプレット/31km](個人タイムトライアル)

729日(日) 第21ステージ[ ウイユ〜パリ・シャンゼリゼ/115km

 

2018ツールドフランスの注目ステージは?

今年のツールドフランス。例年通り山岳ステージはアルプス、ピレネーの両山脈を舞台にして行われますが、その中で距離が短いステージが2つ設けられている点が特徴でしょう。

11ステージが108km、第17ステージが65kmとグランツールとしては異例の短いコース設定です。ただ、この両ステージともに超級クラスの山岳をいくつも超えるタフなステージになっているので、ここをいかに攻略するのかが、勝負を大きく左右すると思われます。

さらに運も左右すると言われ、落車の危険が高い未舗装道路や石畳ステージが随所に設けられ、これらも勝負に関わってくるでしょう。

以下注目ステージを順にみていきます。

まず、第3ステージで3年ぶりにチームタイムトライアル(TT)が復活します。

このTTはチーム全体の組織力が問われる競技で、わかりやすくいえば、スピードスケートのチーム団体パシュートのようなものでしょうか。

チーム全体で風圧が一番きつい先頭を交互に入れ替わり、いかにチーム全体の推進力を落とさずにゴールできるかが問われます。ですので、単純に個人の走力だけで勝負が決まらないので、その意味では面白いステージですね。

チームTT後はフランスの北部を進み、ツール史上最長となる21.7kmの石畳が含まれる第9ステージを迎えます。この石畳は位置取りなどいろいろな要素が関わってくるので、単純な舗装路でのレースよりも面白い展開がみられます。

そして、レースは第2週にアルプス山脈を舞台にした山岳ステージに進みます。

中でも注目は第12ステージのラルプ・デュエズ頂上ゴールでしょう。ラルプ・デュエズはツールドフランス山岳ステージの代名詞とも言われ、これまでに29回もコースに選ばれてきました。今年もこのラルプ・デュエズで名勝負が繰り広げられることでしょう。

勝負を決する第3週は、ピレネー山脈を舞台にした山岳ステージとなります

頂上ゴールが何度もある厳しいステージが続きますが、その中で注目は第20ステージの個人タイムトライアルでしょう。31kmに及ぶアップダウンに富んだコースは、ゴール前3km時点に平均勾配10.2%の急坂区間が待ち受け、登坂力とTT能力の両方が問われます。

山岳ステージはタイム差がつきやすいので、このステージで優勝をめぐって大逆転などのドラマがみられるかもしれませんね。

そして、そのTTで勝負が決した後、最終21ステージのパリ・シャンゼリゼ通りゴールを迎えます。

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2018ツールドフランスの出場チームは?

ツールドフランスの出場チームは、UCIワールドツアー枠の18チームとワイルドカードの4チームの計22チームとなります。

その顔ぶれは、以下の通りです。

UCIワールドチーム…18チーム

  • アージェードゥゼール(AG2R)ラモンディアル(フランス)
  • アスタナプロチーム(カザフスタン)
  • バーレーン・メリダ(バーレーン)
  • BMCレーシングチーム(米国)
  • ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
  • グルパマ・FDJ(フランス)
  • ロット・スーダル(ベルギー)
  • ミッチェルトン・スコット(オーストラリア)
  • モビスターチーム(スペイン)
  • クイックステップフロアーズ(ベルギー)
  • チームディメンションデータ(南アフリカ)
  • チームEFエデュケーションファースト・ドラパック・P/Bキャノンデール(米国)
  • チームカチューシャ・アルペシン(スイス)
  • チームロットNL・ユンボ(オランダ)
  • チームスカイ(英国)
  • チームサンウェブ(ドイツ)
  • トレック・セガフレード(米国)
  • UAE・チームエミレーツ(アラブ首長国連邦)

UCIプロフェッショナルコンチネンタルチーム…4チーム

  • コフィディス ソリュシオンクレディ(フランス)
  • ディレクトエネルジー(フランス)
  • チーム フォルトゥネオ・サムシック(フランス)
  • ワンティ・グループゴベール(ベルギー)

これは2017年と全く同様の顔ぶれとなります。

なお、UCIルールの変更により、今季からグランツールは1チーム8人編成になり、参加選手数は最大176選手となります。

2018ツールドフランスの日本人選手出場の可能性は?

さて、このツールドフランスに日本人選手が出場するのかが、大きな注目ですよね。

これまでも4人が出場したことがあり、このうち新城幸也選手は7回も出場、昨年も完走を果たしています。

今回もその新城選手が所属するバーレーン・メリダはUCIワールドチームに入っています。

そして、もうひとりの注目の選手は、こちらも2009年に出場経験がある、別府史之選手。この別府選手が所属するトレック・セガフレードも同じくUCIワールドチームに入っています。

日本人選手が2人もUCIワールドチームに選ばれるようなチームに所属しているのはそれだけでもすごいことですよね!

そして、両選手がツールドフランスの出場選手に選ばれるかどうかが注目ですね。その限られた枠が前述の通り、今年から1枠減って8人となりました。

両選手ともにほぼ当落線上にいるとみられ、この1人減った影響はかなり大きいのではないでしょうか。

新城選手は、フランスを拠点に活動しており、これまでの実績があります。ですので、何とか出場枠に残ってほしいですね。一方、別府選手は2009年の出場から9年も遠ざかっており、35歳という年齢からやや厳しいかもしれません。

過去の日本人選手の出場実績と成績

川室競 第20回(1926年)、第21回(1927年) いずれも第1ステージでリタイア

今中大介 第83回(1996年) 第14ステージでリタイア

新城幸也 第96回(2009年) 129位完走 

     第97回(2010年) 112位完走

     第99回(2012年) 84位完走

     第100回(2013年) 99位完走

     第101回(2014年) 65位完走

     第103回(2016年) 116位完走

     第104回(2017年) 109位完走

別府史之 第96回(2009年) 112位完走

2018ツールドフランスの優勝候補の選手は?

サイクルロードレースで優勝するというのが意味するのは、いかに最終的に短いタイムでローマのゴールに到着するか、ということです。

そのため、各ステージでの活躍ももちろんですが、基本的にまず山岳に強く、なおかつタイムトライアルでの独走力もあり、さらに平地のステージも難なくこなす、オールラウンダーが総合優勝の候補となります。

それを踏まえ、以下の5選手を総合優勝の候補として挙げます。

  • イギリスのクリストファー・フルーム(チームスカイ)・・・ツールドフランスで4度優勝し、ディフェンディングチャンピオン

  • コロンビアのナイロ・キンタナ(モビスターチーム)・・・個人TTにやや難があるが、チーム力が高い

  • イタリアのヴィンチェンツォ・ニーバリ(バーレーン・メリダ)・・・2017年にジロデイタリアで総合3位、ブエルタアエスパーニャで同2位と安定感のある走りが特徴

  • コロンビアのリゴベルト・ウラン(EFエデュケーションファースト・ドラパック)・・・2017年のツールドフランスで総合2

  • フランスのロマン・バルデ(アージェードゥゼール(AG2R)ラモンディアル)・・・2017年のツールドフランスで総合3

2018ツールドフランスの賞金は?

サイクルロードレースで一番注目度が高く、世界3大スポーツにも入るツールドフランスの賞金はどれくらいなのでしょうか。

調べてみたら、意外と高くないことがわかりました。

まず、賞金総額は約230万ユーロ(約26,000万円)です。例えば、ゴルフのマスターズの賞金総額は117000万円、優勝賞金が21000万円と言われていますから、それと比べても明らかに低いのがわかるかと思います。

そして、ステージレースの個人1位が11000ユーロ(約125万円)で個人総合1位は50万ユーロ(約5700万円)、チーム総合1位は5万ユーロ(約570万円)となっています。

過酷なステージレースを制した報酬が125万円というのは驚きですし、さらに個人の総合優勝が5700万円というのは少なすぎる気もしますね。

ただ、選手は単純にひとつのレースの賞金だけが収入というわけではなく、チームから契約金や報酬をもらっています。

ですので、トップ選手は億を超える年収があるようですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ツールドフランスは、ジロデイタリアとブエルタアエスパーニャと並ぶグランツールのひとつで、世界の3大スポーツに数えられるほどです。

その視聴者数は世界で30億人とも言われ、サイクルロードレース界では、ニュースなどの露出の70%はツールドフランスが占め、残り25%をジロデイタリアとブエルタアエスパーニャ、さらに残り5%がその他のレースとされています。

それだけ知名度も権威も露出度も高いレースは当然毎回のように激しいレースが展開されます。その注目レースを楽しむには、やはりスカパーへの加入は不可欠ですね。

では、世界最高峰のロードレース、しっかり準備して楽しみましょう!

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