マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の日程とテレビ放送は?出場選手とコースも!

3年間にわたって行われた東京オリンピックマラソン日本代表の選考レースの集大成のレースの出場選手が決まりました!

代表権男女各3枠のうち2枠を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が今年9月に東京都で開催されます。

オリンピックのマラソンの代表選考レースは、これまでも物議を醸すことが多く、公平・公正を期すために2017年から行われたMGC選考レースでは、男子で日本記録が2回も塗り替えられるなど、一定の成果を収めてきました。

私もMGCの導入は、日本のマラソン界にとって成功だったと思っていますが、その集大成となるこのMGC、さらにその後行われるMGCファイナルチャレンジこそ、東京マラソン、さらにその後10年のスパンで日本マラソン界を決定づけるレースだと思っています。

今回は大注目のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)について、

  • 日程
  • テレビ放送
  • 出場選手
  • コース

などの情報をまとめていきます。

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マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の日程とテレビ放送は?出場選手とコースも!

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)は、2017年8月~2019年4月までに開催される「マラソングランドチャンピオンシップシリーズ」と呼ばれる国内主要レースや同じ期間に行われる国内外の大会で一定の条件をクリアした選手が出場権を獲得できるシステムです。

ちなみに、マラソングランドチャンピオンシップシリーズ以外の大会では、国際陸連が記録を公認する競技会で、2時間8分30秒以内をクリアした選手などが「ワイルドカード」で出場権を獲得します。

9月のMGCでは男女3枠のうち2枠が決定し、男女ともに最後の1枠は、「MGCファイナルチャレンジ」と呼ばれるレースで決定します。

MGCファイナルチャレンジでは、MGCシリーズやMGC本大会の結果はリセットされ、MGC後の国内主要3レースで設定記録を突破して最高記録を出した選手が選ばれます。

これだけの選考過程を経れば公平性は担保されるので、選ばれる選手、残念ながらそうでない選手にとっても納得できる方法ではないかと私は思いますね。

では、そんなMGCについて、まずは日程からまとめていきましょう!

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の日程

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)は、9月15日(日)に東京都内で行われます。

レースのスタート時間は、午前9時台と決まっていますが、詳細は5月7日(火)現在明らかになっていません。

発表があり次第、当記事にも追記しますね!

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マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のテレビ放送

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)は、男子がTBS系列、女子がNHKでそれぞれ生中継される予定です。

放送時間などの詳細は、5月7日(火)現在明らかになっていません。

発表があり次第、当記事にも追記しますね!

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場選手

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)は、出場権を獲得した男子35選手、女子15選手が出場する予定です。

選考レースは、2017年8月~2019年4月の期間行われた国内主要レース(男子10レース、女子8レース)と同期間に国際陸上競技連盟が世界記録を公認する競技会が対象となり、それぞれ一定の条件をクリアした選手が本大会への切符を手にしています。

やはり印象深いのは、2018年2月の東京マラソンで設楽悠太選手、10月のシカゴマラソンで大迫傑選手が相次いで日本記録を更新した男子のレースですね!(大迫選手はMGC出場権自体は2017年の福岡国際マラソンで獲得済み)

では、この2選手を含む出場選手について、以下で紹介していきましょう!

男子

名前/所属/自己べスト/出場権を獲得した大会と記録

2017年

村澤明伸/日清食品グループ/2:09:47/北海道マラソン2017・1位(2:14:48)

大迫傑/Nike ORPJT/2:07:19/福岡国際マラソン2017・全体1位(2:07:19)

上門大祐/大塚製薬/2:09:27/福岡国際マラソン2017・全体6位(2:09:27)

竹ノ内佳樹/NTT西日本/2:10:01/福岡国際マラソン2017・全体7位(2:10:01)

川内優輝/埼玉県庁/2:08:14/防府読売マラソン2017・1位(2:10:03)&福岡国際マラソン2017・日本人4位(2:10:53)
※2大会の平均タイムが2時間11分以内のため、ワイルドカードでMGC出場権獲得

2018年

園田隼/黒崎播磨/2:09:34/別府大分毎日マラソン2018・全体2位(2:09:34)

設楽悠太/Honda/2:06:11(日本記録)/東京マラソン2018/全体2位(2:06:11)

井上大仁/MHPS/2:06:54/東京マラソン2018・全体5位(2:06:54)

木滑良/MHPS/2:08:08/東京マラソン2018・全体7位(2:08:08)

宮脇千博/トヨタ自動車/2:08:45/東京マラソン2018・全体8位(2:08:45)

山本憲二/マツダ/2:08:42/東京マラソン2018・全体9位(2:08:48)

佐藤悠基/日清食品グループ/2:08:58/東京マラソン2018・全体10位(2:08:58)

中村匠吾/富士通/2:10:51/びわ湖毎日マラソン2018・全体7位(2:10:51)

岡本直己/中国電力/2:11:29/北海道マラソン2018・全体1位(2:11:29)

谷川智浩/コニカミノルタ/2:11:39/北海道マラソン2018・全体3位(2:12:03)

大塚祥平/九電工/2:10:12/北海道マラソン2018・全体4位(2:12:07)

中本健太郎/安川電機/2:08:35/北海道マラソン2018・全体5位(2:12:55)

藤本拓/トヨタ自動車/2:07:57/シカゴマラソン2018・8位(2:07:57)
※ワイルドカードでMGC出場権獲得

服部勇馬/トヨタ自動車/2:07:27/福岡国際マラソン2018・全体1位(2:07:27)

山岸宏貴/GMOアスリーツ/2:10:14/福岡国際マラソン2018・全体6位(2:10:42)

福田穣/西鉄/2:09:52/福岡国際マラソン2018/全体7位(2:10:54)

2019年

二岡康平/中電工/2:09:15/別府大分毎日マラソン2019・全体4位(2:09:15)

橋本崚/GMOアスリーツ/2:09:29/別府大分毎日マラソン2019・全体5位(2:09:29)

岩田勇治/MHPS/2:09:30/別府大分毎日マラソン2018・全体5位(2:09:30)

堀尾謙介/中央大学/2:10:21/東京マラソン2019・全体5位(2:10:21) ※日本人1位

今井正人/トヨタ自動車九州/2:07:39/東京マラソン2019・全体6位(2:10:30)

藤川拓也/中国電力/2:10:35/東京マラソン2019・全体7位(2:10:35)

神野大地/セルソース/2:10:18/東京マラソン2019・全体8位(2:11:05)

山本浩之/コニカミノルタ/2:09:12/びわ湖毎日マラソン2019・全体10位(2:10:33)

河合代二/トーエネック/2:10:50/びわ湖毎日マラソン2019・全体11位(2:10:50)

高久龍/ヤクルト/2:10:03/ハンブルク・マラソン2019・7位(2:10:03)
※ワイルドカードでMGC出場権獲得

荻野皓平/富士通/2:09:36/ハンブルク・マラソン2019・9位(2:10:15)
※ワイルドカードでMGC出場権獲得

一色恭志/GMOアスリーツ/2:09:43/ハンブルク・マラソン2019・11位(2:11:23)
※ワイルドカードでMGC出場権獲得

鈴木健吾/富士通/2:10:21/ハンブルク・マラソン2019・13位(2:11:36)
※ワイルドカードでMGC出場権獲得

女子

名前/所属/自己べスト/出場権を獲得した大会と記録

2017年

前田穂南/天満屋/2:23:48/北海道マラソン2017・1位(2:28:48)

2018年

松田瑞生/ダイハツ/2:22:44/大阪国際女子マラソン2018・全体1位(2:22:44)

安藤友香/スズキ浜松AC/2:21:36/大阪国際女子マラソン2018・全体3位(2:27:37)

関根花観/日本郵政グループ/2:23:07/名古屋ウィメンズマラソン2018・全体3位(2:23:07)

岩出玲亜/アンダーアーマー/2:23:52/名古屋ウィメンズマラソン2018・全体4位(2:24:38)

野上恵子/十八銀行/2:26:33/名古屋ウィメンズマラソン2018・全体5位(2:26:33)

鈴木亜由子/日本郵政グループ/2:28:33/北海道マラソン2018・全体1位(2:28:33)

小原怜/天満屋/2:23:20/名古屋ウィメンズマラソン2018・全体8位(2:27:44)&ベルリン・マラソン2018・10位(2:27:29)
※ワイルドカードの条件のひとつ、2大会の平均タイムが2時間28分00秒以内をクリアしてMGC出場権獲得

2019年

中野円花/ノーリツ/2:27:39/大阪国際女子マラソン2019・全体4位(2:27:39)

福士加代子/ワコール/2:22:17/名古屋ウィメンズマラソン2019・全体8位(2:24:09)

上原美幸/第一生命グループ/2:24:19/名古屋ウィメンズマラソン2019・全体9位(2:24:19)

前田彩里/ダイハツ/2:22:48/名古屋ウィメンズマラソン2019・全体10位(2:25:25)

谷本観月/天満屋/2:25:28/名古屋ウィメンズマラソン2019・全体11位(2:25:28)

池満綾乃/鹿児島銀行/2:26:07/名古屋ウィメンズマラソン2019・全体12位(2:26:07)

一山麻緒/ワコール/2:24:33/ロンドンマラソン2019・全体15位(2:27:27)
※ワイルドカードでMGC出場権獲得

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のコース

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)2019のコースは、来年の東京オリンピック本番と基本的に同じコースとなっています。

ただ、MGCレースの時点で新国立競技場がまだ完成していないため、神宮外苑の銀杏並木をスタート・フィニッシュ地点とする、42.195kmのコースとなります。

皇居、浅草、銀座など日本の首都・東京のみどころが満載の平坦コースですが、スタートに下り、フィニッシュに上りが待ち受けているので、その高低差をクリアできる選手が東京オリンピックの出場権を得ることになりそうですね!

コース図と高低差は、以下の通りです!

出典:マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)公式HP

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)について、日程、テレビ放送、出場選手、コースなどについて、まとめました。

おそらく日本人のマラソン選手にとって、国内でのオリンピック開催は最初で最後でしょう!それだけに、出場権の獲得争いは特に男子でこれまで以上にハイレベルで厳しいものとなっています。

MGC出場権というまずは第一関門を突破した選手にとって、やはり来年の本番への調整の時間を考えるとMGCファイナルチャレンジではなく、9月のこのMGCで出場権を決めてしまいたいところでしょう。

それだけに本番は、各選手が選手生命をかけるくらいの激しいレースになることが予想されます。

見る側も手に汗握る展開になることは間違いなく、陸上ファンの方であれば、絶対に見逃せないレースとなります!

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