現役ドラフト2023日程と地上波テレビ放送・ネット中継!結果速報とルール・仕組みも

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第1回で大きな成果を上げた、プロ野球の新たな制度、今年もプロ野球ファンの注目を集めそうです!

出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する現役ドラフトが行われる時期が近づいてきました(現役ドラフト2023)。

プロ野球12球団すべてが対象選手を提出し、必ず一人は指名するという画期的な方式となり、人材の活性化に期待が寄せられましたが、早速横浜DeNAから中日に移籍した細川成也選手らが結果を残しました。

第1回の成功を受け、第2回となる今年はさらに確固とした制度となるためにも重要なイベントとなりそうですね!

今回は、現役ドラフト2023について、

  • 日程
  • 地上波テレビ放送
  • ネット中継
  • ルール
  • 仕組み

などの情報をまとめてみました!

※12/8追記(当日の各球団指名の結果速報について、本文中で随時更新)

※12/4追記(ルール・仕組みについて、新規定が明らかになったので、その内容を本文中に反映)

※10/11追記(日程が発表されたので、その内容を本文中に反映)

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現役ドラフト2023日程と地上波テレビ放送・ネット中継!結果速報とルール・仕組みも

現役ドラフト2023の日程は?

まずは、スケジュールからご紹介していきましょう!

今年開催分については、10月1日(日)時点で発表されていません。

ただ、昨年の開催日は、12月9日(金)で、開始時間は13:00となっていました。

今年もプロ野球の日本シリーズなどのスケジュールが例年通りとなっていることを踏まえると、開催日は12月8日(金)が有力視されますね!

ちなみに、昨年のスケジュールだと、各球団が名簿公示日12月2日(金)の午後3時までに、対象選手を日本野球機構(NPB)に提出し、この保留選手名簿公示1週間後に開催という流れとなっていました。

昨年の成功を踏まえると、仕組みやルールなどは大きな変更がないとみられます。

その前提にはなりますが、会議当日には、他球団から示された対象選手から2人以上の獲得希望選手を議長に通知し、全球団が必ず1人は指名することとなります。

各球団ともにドラフト会議、戦力外通告、合同トライアウトなどを経て、来シーズンに向けての編成も最終盤を迎えているところですが、それが現役ドラフトで確定することになりそうです。

対象となる可能性がある選手にとってはもちろん、各球団の編成陣にとってもピリピリと張りつめた時期が続くことになりそうですね。

※10/11追記(日程が発表されたので、その内容を反映)

今年の現役ドラフトについて、12月8日(金)に実施されることが明らかになりました。

開始時間など詳細が明らかになったら、こちらにさらに追記していきますね。

なお、昨年は13:00に開始となっていました。

引き続き、ぜひチェックしてみてください!

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現役ドラフト2023の地上波テレビ放送・ネット中継は?

ドラフト開催当日テレビやスマートフォン、タブレットなどでドラフトの現場の様子をご覧いただきたいという方もいらっしゃると思います。

ただ、昨年は完全非公開で行われていたので、今年もその可能性が高いとみられます。

というわけで、リアルタイムで会場の様子を確認いただくことはできないことになりますね。

ただ、何か様子を知る手段はないのか、引き続き情報を追っていくので、ぜひチェックしてみてください!

現役ドラフト2023の結果速報は?

ところで、気になる指名結果については、昨年当日中に12球団分が発表されていたのですが、今年も同様になるとみられます。

ただ、球団が指名された選手と連絡が取れた後に発表されると見られ、発表時間などは不明となっています。

いずれにしても、指名結果が明らかになったら、こちらで随時更新していくので、ぜひチェックしてみてください!

ご参考までに、昨年開催分は以下のような指名となっていました(※今年の分が確定したら、内容を差し替えます)。

オリックス

(獲得選手)

ヤクルト渡辺大樹外野手

(移籍選手)

大下誠一郎内野手

ソフトバンク

(獲得選手)

日本ハム古川侑利投手

(移籍選手)

大竹耕太郎投手

西武

(獲得選手)

阪神陽川尚将内野手

(移籍選手)

松岡洸希投手

楽天

(獲得選手)

広島正随優弥外野手

(移籍選手)

オコエ瑠偉外野手

ロッテ

(獲得選手)

オリックス大下誠一郎内野手

(移籍選手)

成田翔投手

日本ハム

(獲得選手)

西武松岡洸希投手

(移籍選手)

古川侑利投手

ヤクルト

(獲得選手)

ロッテ成田翔投手

(移籍選手)

渡辺大樹外野手

DeNA

(獲得選手)

中日笠原祥太郎投手

(移籍選手)

細川成也外野手

阪神

(獲得選手)

ソフトバンク大竹耕太郎投手

(移籍選手)

陽川尚将内野手

巨人

(獲得選手)

楽天オコエ瑠偉外野手

(移籍選手)

戸根千明投手

広島

(獲得選手)

巨人戸根千明投手

(移籍選手)

正随優弥外野手

中日

(獲得選手)

DeNA細川成也外野手

(移籍選手)

笠原祥太郎投手

※12/8追記(当日の各球団指名の結果速報について、随時更新)

オリックス

(獲得選手)

中日鈴木博志投手(26)

(移籍選手)

漆原大晟投手(27)→阪神

ロッテ

(獲得選手)

西武愛斗外野手(26)

(移籍選手)

佐々木千隼投手→DeNA

ソフトバンク

(獲得選手)

日本ハム長谷川威展投手(24)

(移籍選手)

水谷瞬外野手(22)→日本ハム

楽天

(獲得選手)

DeNA桜井周斗投手

(移籍選手)

内間拓馬投手(25)→広島

西武

(獲得選手)

広島中村祐太投手(28)

(移籍選手)

愛斗外野手(26)→ロッテ

日本ハム

(獲得選手)

ソフトバンク水谷瞬外野手(22)

(移籍選手)

長谷川威展投手(24)→ソフトバンク

阪神

(獲得選手)

オリックス漆原大晟投手(27)

(移籍選手)

馬場皐輔投手(28)→巨人

DeNA

(獲得選手)

ロッテ佐々木千隼投手

(移籍選手)

桜井周斗投手→楽天

広島

(獲得選手)

楽天内間拓馬投手(25)

(移籍選手)

中村祐太投手(28)→西武

巨人

(獲得選手)

阪神馬場皐輔投手(28)

(移籍選手)

北村拓己内野手(28)→ヤクルト

ヤクルト

(獲得選手)

巨人北村拓己内野手(28)

(移籍選手)

梅野雄吾投手(24)→中日

中日

(獲得選手)

ヤクルト梅野雄吾投手(24)

(移籍選手)

鈴木博志投手(26)→オリックス

現役ドラフト2023のルール・仕組みは?

昨年初開催となった現役ドラフトですが、上記の通り今年もやり方に大きな変更は加えられないとみられます。

その前提とはなりますが、やり方について詳しくお伝えしていきますね(※もし変更があれば、明らかになり次第追記します)。

まず、注目される指名の対象選手について、見ていきましょう!

対象外となる選手ですが、外国人選手、複数年契約選手、年俸5000万円以上の選手(1人に限り5000万円以上1億円未満も可)、FA権を行使したことのある選手、FA資格選手、育成選手、前年シーズン終了以降に契約譲渡で獲得した選手、シーズン終了後に育成から支配下になった選手となります。

ですので、年棒5000万円以下のFA資格を保有しない日本人の支配下登録選手、というのが基本的な対象選手ということになります。

公になっていない複数年契約選手も対象外になるようですが、具体的な対象選手の人数としては、1球団40人前後になるとみられます。

気になる各球団のリストについては、リストに入っていても結果的に移籍しない選手がいることなどを踏まえ、非公開となっています。

非公開となると余計気になりますが、ファンとしてはとにかく当日の状況を見守る、ということになりますね。

現役ドラフト当日は、他球団から集めた獲得希望数の順に暫定指名順位が決定されます。

対象選手の人気順に指名できる、ということですが、同数の場合は、今年のドラフト会議2巡目の指名順となります。

となると、獲得希望数が一番多かった球団は、希望する選手を真っ先に指名できることになりますね。

その球団が指名を終えたのち、残った球団のうち暫定指名順位最上位の球団が次に指名します。

その球団が通知した選手はすでに指名済みとなっているため、残りの球団が提出した対象選手から選ぶかたちとなります。

上記の流れで指名を行っていき、最後から2番目となる11番目の球団は自動的に12番目となる指名順最後の球団から指名を行い、完了となります。

人気選手を対象にした球団ほど暫定指名順位を上げることで、希望の選手を獲得できる可能性が高くなる、というのはこういう意味です。

なお、希望球団があれば、2巡目の指名も実施し、指名順は1巡目の実際の指名の逆順となります。

2巡目の参加球団は、指名順が回ってきた時点で指名を棄権することもできます。

ですので、全体の指名選手は最低12人、最高24人ということになりますね。

ちなみに昨年は、2巡目の指名は行われませんでした。

ただ、第1回の実績を踏まえると、今年は行われる可能性が十分に考えられますね!

※12/4追記(ルール・仕組みについて、新規定が明らかになったので、その内容を反映)

主催者が今年の制度規定を発表しました。

前回と変更になるのは1点、各球団は、他球団の指名対象となる選手を2人以上、リストアップしないといけませんが、その際、年俸が5000万円以上1億円未満の選手をリストアップした球団は、5000万円未満の選手を追加し、3人以上の対象選手をリストアップしなければいけなくなりました。

前回は5000万円以上1億円未満の選手を1人含めてリストアップしても、最低2人でよかったのですが、この規定により、必ず各球団から2人は年俸5000万円未満の選手がリストアップされることになります。

5000万円以下の選手が必ず2人は対象となることで、このドラフトの活性化を狙うための新規定のようです。

まとめ

今回は、現役ドラフト2023について、いつから、ルール・仕組み、候補や対象選手、テレビ放送・ネット中継などの情報をまとめてみました。

 

昨年始まった現役ドラフト、第1回が成功となったことで、より注目されますが、開催日は12月9日(金)が有力視されます。

 

プロ野球ファンとしては、球団の垣根を超えてこういった取り組みが定着するのは嬉しいですし、何よりも選手にとって現役生活を長く続けられる可能性が広がったことはすごく大きいですよね!

 

第2回も基本的に非公開な部分が多いですが、引き続きできる限りの情報を集めて、この記事に反映していきます!

 

ぜひ、チェックしてみてください!

 

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