オリンピックパレード2021日程・時間と場所・コースは？テレビ放送・ネット中継も

日本中に興奮をもたらした東京2020オリンピックが閉幕、これからパラリンピックが行われる予定となっています！

オリンピックは日本のメダルラッシュで、コロナ禍という大変難しい環境の中でもアスリートの活躍に興奮された方も多いのではないでしょうか？

そんなオリンピックは無観客で行われたため、選手のプレーや競技のもようはテレビ放送やネット中継で楽しまれた方が大半かと思いますが、そんな選手たちを間近で見られるかもしれないのがパレードですよね？

2016年のリオデジャネイロ大会では、東京・銀座でパレードが行われすごい人数の観衆を集めましたが、コロナ禍で今回はどうなのでしょうか？

私もすごく気になったので、今回はオリンピックパレード2021について、

などの情報をまとめていきます。

【関連記事】

Contents

オリンピックメダリストによる凱旋パレードは2012年ロンドン大会で五輪メダリストのみで行われたのが始まりです。

2016年のリオデジャネイロ大会後には、オリンピック、パラリンピックの合同開催となりました。

コロナ禍になる前の2019年、つまり東京2020オリンピックが予定通り2020年に開催された場合、パレードは行われ、パラリンピックが閉幕した後の9月末から10月初旬が予定されていました。

ただ、その後新型コロナウイルスの感染拡大によって、オリンピックが2021年に後ろ倒しとなり、その過程でパレードの扱いについても話し合われ、オリンピック、パラリンピックの閉幕後すぐにこれまで通り大観衆を集めたパレードの開催は難しい見通しとなっています。

どうやら現状では、少なくとも開催時期の後ろ倒しか、パレードのように観衆が集まらないかたちでオリンピック、パラリンピックのメダリストが報告を行う場を設ける方向で検討が進んでいるようです。

いずれにしても日程と時間が決まったら、こちらで追記するので、ぜひチェックしてみてください！

そもそもパレードの通常通りの開催が難しい状況ではありますが、もし行われる場合の場所やコースなどをみていきましょう！

まず、上記の2012年、2016年ともにパレードは東京銀座・日本橋エリアで行われ。2012年は約50万人、2016年は約80万人が沿道を埋めました。

いずれも日本有数の目抜き通りである、中央通りを大型バスがゆっくり走行する中、選手がバスの屋上から手を振るかたちで行われました。

こういったスポーツイベント関連のパレードの場所、コースとしては銀座以外にも実はあって、2019年のラグビーワールドカップ時には東京・丸の内の丸の内仲通りで行われたケースもあります。

その際には、日本代表の選手が徒歩で観衆の中を歩くというスタイルで行われ、より選手を間近に見られましたが、今のコロナ禍では絶対に無理ですね！

仮にパレードではなく、報告会のようなかたちにして、例えば観衆の人数を絞ってやるというのは可能性がなくもない気がしますが、果たしてどんな判断になるでしょうか！

コロナ禍ではありますが、活躍した選手の姿を生でご覧になりたい方は多いと思うので、感染対策を万全にしたかたちでやり方がないのか、ぜひ知恵を絞って考えてもらいたいですね！

2019年のラグビーワールドカップのときのパレードは、CS放送のスポーツ専門チャンネル、「J SPORTS」が独占生中継、さらにオンデマンドサービスの「J SPORTSオンデマンド」で独占LIVE配信されました。

仮にオリンピックメダリストによるパレードが開催された場合、こういったテレビ放送やネット中継が行われる可能性はあります。

ただ、今回はパレード以外のかたちで行われる可能性もあるほか、そもそもオンラインで行われる可能性があります。

仮にオンラインで行われる場合は、アスリートと一般の方が例えば通話できるようにするなど、何らかのかたちでアスリートと接点を持たせるようなスタイルも考えられますね。

となると、テレビ放送やネット中継が大きな役割を果たすイベントになることも想定されます。

ここでは、放送や中継に関する情報が発表されたら随時更新していくので、ぜひチェックしてみてください！

まとめ

今回は、オリンピックパレード2021について、日程・時間、場所・コース、テレビ放送とネット中継などの情報をまとめてみました！

コロナ禍なので少なくともオリンピック、パラリンピックの閉幕後すぐに十万人単位の観衆を一度に集めるようなこれまでのパレードは無理となります。

ですので、時期を後ろ倒ししたり、パレードに限らないスタイルでの開催も想定され、その場合、テレビ放送やネット中継の存在も気になるところです。

選手との直接的なコンタクトは難しく、その点はすごく残念ですが、なんとか選手、観衆双方にとってベストな開催方法になることを願いたいですね。

では、主催者からの詳細発表を待ちましょう！

【関連記事】